従来の基礎工法は、コンクリート造の基礎に埋め込みアンカーと工作物を固定して構築するもので、基礎工に伴い、鉄筋組立、型枠脱型の作業が必要でした。
ところが、当社で新開発した「フロート工法」は支柱を浮かせ、基礎鋼管に支柱金具で固定することで、レベル調整可能となります。さらに基礎鋼管と支柱の間にコンクリート打設し構造を一体化します。短期間かつ低コストで設置できる工法です。
災害復旧など緊急工事に最適
短納期でできるからこそ、緊急の対応が可能です。現場のみならず、鉄筋加工・枠型加工等の事前加工もありません。今までは、鉄筋・型枠業者等の専門業者の確保が難しい状況です。フロート工法は、そんな悩みを解決いたします。
施工する工程が少ないので、運搬も少なく費用・経費等が削減できます。
地域に合わせた、積雪荷重・風速荷重に対応した設計により、安心かつ安全な品物を提供いたします。
フロート工法の事例
北海道で約500の無線基地局、また20年以上の実績がある鉄柱工法の発展型です。
太陽光架台(SEPイ型)で20,000本以上の施工を予定しております。